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泉美木蘭
2020.12.22 16:48

PCR拡充の無意味さをドイツが証明

昨日、玉木雄一郎議員が、
我が党は憲法に真剣に取り組んでいる、と言ったあと、
コロナ対策について、
20代~50代の人が無症状のまま感染を広げている、

だから経済を回すためにはPCR検査の拡充が大事で、
「無症状感染者を捕まえて、囲い込んで、隔離することだ」
という人権無視をがんがん言ってしまっているのを
この耳で聞いてしまったのですが、
それじゃ憲法に取り組んでいると言われても
全然説得力が
ないという状態になってしまっていて、
憲法問題を根本から真剣に考える支持者は、
そんなにバカではないので、
非常にまずいと思いました・・・。

PCR検査を増やしても意味などないことは、
ドイツがこの冬に証明しています。
徹底したPCR検査体制でコロナを抑え込み、
「欧州のコロナ対策の模範生」とまで言われたドイツですが、
現在こんな状態なんですよ。

↓↓↓

PCR拡充に意味なんか全然ありません!
『コロナ論』も『コロ問い』も読んでほしいです。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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